WHAT'S KINO TRIBE

インディペンデント映画とは、独立した、自由な映画である

 

日本の映画状況が大きく変わりつつあります。映画産業の衰退と映像技術の発達という相反する流れの中、ますます多くのインディペンデント映画が作られ、劇場公開を果たす作品も少なくありません。しかし以前からの構造不況と3.11以降の状況が追い打ちとなって、映画そのものや、それを取り巻く環境は、複雑になり厳しさを増しています。しかしそういった激流のような変化の中で、しぶとく対応しまた新たな可能性を生み出すのが映画というジャンルの特徴でもあります。

インディペンデントでありながら本年のロカルノ国際映画祭メインコンペ出品という快挙を達成し、注目を集める『サウダーヂ』は、社会の不安定さとインディペンデント映画状況の活発化という潮流の中から生まれた、ある意味では必然といえる作品です。『サウダーヂ』は、今後映画の在り方を考えていく上で重要で象徴的な1本となるでしょう。

本特集では、多様化し変容し続けていく映画というジャンルにおいて、21人の作家による、状況を刷新していく可能性を秘めた27作品をセレクションしました。

「インディペンデント映画」とは、独立した、自由な映画です。この特集を通して、映画の現在と未来を体験する機会を、一人でも多くの観客に持っていただければ幸いです。


 


主催:カプリコンフィルム、空族
共催:オーディトリウム渋谷
協力:chiyuw、CINEMA DRIFTERS、CO2運営事務局、CO2東京上映展、ENBUゼミナール、PFF 、PLANET STUDYO+1、Smalllight Pictures、愛知芸術文化センター、大阪アジアン映画祭、神戸映画資料館、シネドライブ、シマフィルム

KINO TRIBE キノ・トライブ2011 公式ツィッター。インディペンデント映画21人の監督の27作品を上映【9/17(土)~23(金)オーディトリウム渋谷】柴田剛,富田克也,真利子哲也,濱口竜介,深田晃司,村松正浩,他(主催:カプリコンフィルム,空族 共催:オーディトリウム渋谷)中の人はキノ・トライブ集団(仮)